Thu
02
Apr
2015
MicroPointとレイトレーシングの新しい比較画像をアップしました。
MicroPointによる被写界深度(Depth Of Field)のレンダリングサンプルです。
レイトレーシングでは、16384回/PIXELのスーパーサンプリングを行っていますが、ノイジーな画像しか生成できないのに対し、エリアサンプリングのMicroPointではノイズのない画像が生成可能です。→ http://www.sist.ac.jp/~iigura/MagicPoint/
Mon
24
Nov
2014
「MicroPoint に関する展示を「静岡理工科大学 地域創成フォーラム」(第4部)にて行います。実際にマイクロポイントレンダラの研究開発を行っている飯倉が対応しますので、ご興味のある方はいらして下さい。」
Tue
10
Sep
2013
MPBSのOut of Core化が完了しました。
殆どメモリ消費をすることなく、実質、無限ポリゴンのオブジェクトのレンダリングが可能になりました。今後、アップロード予定のサンプル画像、ムービーは、Out of CoreバージョンのMPBSによりレンダリングしたものになります。
Tue
13
Nov
2012
☆日時:平成24年11月27日(火)午後1時30分~午後6時30分
☆会場:ホテルクラウンパレス浜松
☆主催:静岡理工科大学・公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構
☆共催:浜松市
15:30~16:30 第3部 研究事例発表
コンピュータシステム学科 講師 飯倉宏治
「マイクロポイント-新しいレンダリングアルゴリズムに関する研究」
http://www.sist.ac.jp/inds/000007.html
パネル、およびプレゼン資料は、以下からDLできます。
Sat
20
Oct
2012
NICOGRAPH 2012 Autumnで、発表する
Micoro Point Based Shadow(MPBS)論文をアップロードしました。
Thu
20
Sep
2012
Micro Point Based Shadow(MPBS)の論文が、
NICOGRAPH2012にて採択(フルペーパー)されました。
下記の日程にて論文発表を行います。
https://sites.google.com/site/nicograph2012autumn/home/location
NICOGRAOH2012の論文発表スケジュールが公開されました。
https://sites.google.com/site/nicograph2012autumn/program
Thu
30
Aug
2012
映像情報メディア学会プレゼン資料をアップロードしました。
MicroPoint化プロセスが図解されています。論文の補完としてご参照願います。
Sun
19
Aug
2012
MicroPoint開発スケジュールを追加しました。
折角、Nelson Maxさんの協力を得て、論文を英文化した割には、海外からのアクセスが増えません。対策として、CG SocietyやらGoogleグループやらに情報提供。果報は寝て待て。
Thu
16
Aug
2012
Today, upload first MicroPoint papers(Japanese & English ver.)
Now,You can download PDF file possible.
Thank you for kindly support Dr. Nelson Max for English version.
Sat
28
Jul
2012
将来のオープンソース化の練習目的で、GithubのWikiを作成してみました。ただし、MicroPointのオープンソース化は、MicroPoint based GIの実装後を予定していますので、首を長くさらに長くしてお待ちください。
Sun
22
Jul
2012
MicroPoint based shadowで、影付きのHappy buddhaをレンダリングしました。
光源スクリーン 2000x2000
Sun
22
Jul
2012
MicroPoint based Shadowで、Stanford Bunnyをレンダリングした結果です。
光源スクリーン解像度 1200x1200
リファレンスとして、レイトレーシングされたBunnyを参考に、光源位置を調整しました。古典レンダリングにおける手法では、影の輪郭をシャープに表現することは、レイトレーシング以外では不可能でした。MicroPointでは、オブジェクトの複雑さに比例した適切な光源スクリーン解像度を設定することで、エリアシングの発生しない高精細な影を表現することができます。
リファレンスのsmooth Gouraud shadingが施されたレイトレーシングと比較して、遥かに美しいシェーディングが施されていることを確認できます。(飽くまで、リファレンスとの比較で、より高精細なレイトレーシングサンプルも存在すると考えられます)
周知の事実として、現代レンダリングに分類されるMicroPointは、スーパーサンプリング、アンチエリアシング、ピクセルフィルタリング、MipMapといった誤魔化し処理を、行なっていないことを強調しておきます。
Fri
20
Jul
2012
MicroPoint Based Shadow(MPBS)の理論的検証のため、数週間に及び、プログラムのDebug作業を行って来ましたが、遂に、今日、この瞬間、理論実証に成功しました。
従来のShadow Map(Deep Shadow Mapも含めて)による影表現では、光源スクリーンの解像度が影の形状、品質に密接にリンクしていました。128x128と1280x1280の解像度の光源スクリーンでは、当然、1280x1280の画像品質が優れたものになります。
しかし、領域計算を正しく行うMPBSにおいては、1x1の解像度の光源スクリーンでも、1280x1280の光源スクリーンでも生成される影の画像の形状、品質に全く相違は生じません。
光源スクリーンの解像度を少なくすると、各ピクセル辺りのマイクロポイントリスト数が多くなりソート計算コストが増えます。反対に解像度を高くしすぎると、マイクロポイント分割が増え、メモリコスト、計算コストが増えます。任意の光源スクリーン解像度で計算コストが最小になる解像度を選択することが望まれますが、生成される画質には何ら影響を及ぼしません。これにより、Shadow Mapにおける視点スクリーンと光源スクリーンの解像度ギャップによって起こる様々な問題を解消することができます。
今日、この瞬間、古典レンダリングの終焉を高らかに宣言します。
(注:複雑なオブジェクトを表現するのに、高解像度の視点スクリーンが必要なのと同様に、球のように単純なオブジェクトではなく、Stanford Bunnyのように凹凸があり、セルフシャドーが起こる複雑な形状の影を、正確に表現するためには、光源スクリーン解像度を適正な値に設定する必要があります)
Wed
11
Jul
2012
http://jp.linkedin.com/pub/masao-takakuwa/41/777/6b0
I made new web site for the research of new rendering algorithm "Micro Point". http://lnkd.in/_EMFi2 Abstract: There are many rendering techniques using point-based super-sampling. By the super-sampling, more sampling gets more quality. But how many samples do we need? We can only estimate this from statistics. In this research, we introduce a new concept Micro point. Using the Micro point, we get aliasing free images without super-sampling.
Sat
07
Jul
2012
映像情報メディア学会にて論文発表します。
マイクロポイント
-ノンスーパーサンプリング エイリアシングフリー アルゴリズム-
Micro Point
-Non super-sampling aliasing free algorithm-
高桑 昌男 飯倉 宏治
Masao Takakuwa Koji Iigura
発表者 : 飯倉 宏治
会 期:2012年8月29日(水)~31日(金)
会 場:広島市立大学
交 通:http://www.hiroshima-cu.ac.jp/page/content0002.htm
日 程:8月30日(木)午前
部 門:CGモデリング&レンダリング
Thu
02
Apr
2015
MicroPointとレイトレーシングの新しい比較画像をアップしました。
MicroPointによる被写界深度(Depth Of Field)のレンダリングサンプルです。
レイトレーシングでは、16384回/PIXELのスーパーサンプリングを行っていますが、ノイジーな画像しか生成できないのに対し、エリアサンプリングのMicroPointではノイズのない画像が生成可能です。→ http://www.sist.ac.jp/~iigura/MagicPoint/
Mon
24
Nov
2014
「MicroPoint に関する展示を「静岡理工科大学 地域創成フォーラム」(第4部)にて行います。実際にマイクロポイントレンダラの研究開発を行っている飯倉が対応しますので、ご興味のある方はいらして下さい。」
Tue
10
Sep
2013
MPBSのOut of Core化が完了しました。
殆どメモリ消費をすることなく、実質、無限ポリゴンのオブジェクトのレンダリングが可能になりました。今後、アップロード予定のサンプル画像、ムービーは、Out of CoreバージョンのMPBSによりレンダリングしたものになります。
Tue
13
Nov
2012
☆日時:平成24年11月27日(火)午後1時30分~午後6時30分
☆会場:ホテルクラウンパレス浜松
☆主催:静岡理工科大学・公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構
☆共催:浜松市
15:30~16:30 第3部 研究事例発表
コンピュータシステム学科 講師 飯倉宏治
「マイクロポイント-新しいレンダリングアルゴリズムに関する研究」
http://www.sist.ac.jp/inds/000007.html
パネル、およびプレゼン資料は、以下からDLできます。
Sat
20
Oct
2012
NICOGRAPH 2012 Autumnで、発表する
Micoro Point Based Shadow(MPBS)論文をアップロードしました。
Thu
20
Sep
2012
Micro Point Based Shadow(MPBS)の論文が、
NICOGRAPH2012にて採択(フルペーパー)されました。
下記の日程にて論文発表を行います。
https://sites.google.com/site/nicograph2012autumn/home/location
NICOGRAOH2012の論文発表スケジュールが公開されました。
https://sites.google.com/site/nicograph2012autumn/program
Thu
30
Aug
2012
映像情報メディア学会プレゼン資料をアップロードしました。
MicroPoint化プロセスが図解されています。論文の補完としてご参照願います。
Sun
19
Aug
2012
MicroPoint開発スケジュールを追加しました。
折角、Nelson Maxさんの協力を得て、論文を英文化した割には、海外からのアクセスが増えません。対策として、CG SocietyやらGoogleグループやらに情報提供。果報は寝て待て。
Thu
16
Aug
2012
Today, upload first MicroPoint papers(Japanese & English ver.)
Now,You can download PDF file possible.
Thank you for kindly support Dr. Nelson Max for English version.
Sat
28
Jul
2012
将来のオープンソース化の練習目的で、GithubのWikiを作成してみました。ただし、MicroPointのオープンソース化は、MicroPoint based GIの実装後を予定していますので、首を長くさらに長くしてお待ちください。
Sun
22
Jul
2012
MicroPoint based shadowで、影付きのHappy buddhaをレンダリングしました。
光源スクリーン 2000x2000
Sun
22
Jul
2012
MicroPoint based Shadowで、Stanford Bunnyをレンダリングした結果です。
光源スクリーン解像度 1200x1200
リファレンスとして、レイトレーシングされたBunnyを参考に、光源位置を調整しました。古典レンダリングにおける手法では、影の輪郭をシャープに表現することは、レイトレーシング以外では不可能でした。MicroPointでは、オブジェクトの複雑さに比例した適切な光源スクリーン解像度を設定することで、エリアシングの発生しない高精細な影を表現することができます。
リファレンスのsmooth Gouraud shadingが施されたレイトレーシングと比較して、遥かに美しいシェーディングが施されていることを確認できます。(飽くまで、リファレンスとの比較で、より高精細なレイトレーシングサンプルも存在すると考えられます)
周知の事実として、現代レンダリングに分類されるMicroPointは、スーパーサンプリング、アンチエリアシング、ピクセルフィルタリング、MipMapといった誤魔化し処理を、行なっていないことを強調しておきます。
Fri
20
Jul
2012
MicroPoint Based Shadow(MPBS)の理論的検証のため、数週間に及び、プログラムのDebug作業を行って来ましたが、遂に、今日、この瞬間、理論実証に成功しました。
従来のShadow Map(Deep Shadow Mapも含めて)による影表現では、光源スクリーンの解像度が影の形状、品質に密接にリンクしていました。128x128と1280x1280の解像度の光源スクリーンでは、当然、1280x1280の画像品質が優れたものになります。
しかし、領域計算を正しく行うMPBSにおいては、1x1の解像度の光源スクリーンでも、1280x1280の光源スクリーンでも生成される影の画像の形状、品質に全く相違は生じません。
光源スクリーンの解像度を少なくすると、各ピクセル辺りのマイクロポイントリスト数が多くなりソート計算コストが増えます。反対に解像度を高くしすぎると、マイクロポイント分割が増え、メモリコスト、計算コストが増えます。任意の光源スクリーン解像度で計算コストが最小になる解像度を選択することが望まれますが、生成される画質には何ら影響を及ぼしません。これにより、Shadow Mapにおける視点スクリーンと光源スクリーンの解像度ギャップによって起こる様々な問題を解消することができます。
今日、この瞬間、古典レンダリングの終焉を高らかに宣言します。
(注:複雑なオブジェクトを表現するのに、高解像度の視点スクリーンが必要なのと同様に、球のように単純なオブジェクトではなく、Stanford Bunnyのように凹凸があり、セルフシャドーが起こる複雑な形状の影を、正確に表現するためには、光源スクリーン解像度を適正な値に設定する必要があります)
Wed
11
Jul
2012
http://jp.linkedin.com/pub/masao-takakuwa/41/777/6b0
I made new web site for the research of new rendering algorithm "Micro Point". http://lnkd.in/_EMFi2 Abstract: There are many rendering techniques using point-based super-sampling. By the super-sampling, more sampling gets more quality. But how many samples do we need? We can only estimate this from statistics. In this research, we introduce a new concept Micro point. Using the Micro point, we get aliasing free images without super-sampling.
Sat
07
Jul
2012
映像情報メディア学会にて論文発表します。
マイクロポイント
-ノンスーパーサンプリング エイリアシングフリー アルゴリズム-
Micro Point
-Non super-sampling aliasing free algorithm-
高桑 昌男 飯倉 宏治
Masao Takakuwa Koji Iigura
発表者 : 飯倉 宏治
会 期:2012年8月29日(水)~31日(金)
会 場:広島市立大学
交 通:http://www.hiroshima-cu.ac.jp/page/content0002.htm
日 程:8月30日(木)午前
部 門:CGモデリング&レンダリング